アメリカの高齢者(6,388,196人)を対象として、有害事象の発生をBNT162b2 (ファイザー/ビオンテック)とmRNA-1273 (モデルナ)で比較した研究が報告されました。わずかではありますが、モデルナワクチンの方が有害事象の発生リスクが低いという結果でした。この原因は、新型コロナウイルスに対する防御力がモデルナワクチンの方が高いためだろうと推測されています。日本では高齢者には、モデルナワクチンが避けられる傾向があると思いますが、この結果からは、モデルナワクチンの方がわずかながらいいということになります。日本でも同様の検証を行えるといいのですが...
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